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February 08, 2007

マラソン大会の「敷居」について。

私は仙台出身なので、一度は地元のレースを走ってみたいものだと思っていた。

実家に泊まれるし、母や姉にも応援してもらえるし(送迎もしてもらえるかも?)、終わったあとは上げ膳据え膳、とまぁいいことはたくさん。

ところが、地元仙台には出たいな~と思える大会がないのである。

ランナーズの付録だった全国ランニング大会ガイド2007年度版をめくってみると、宮城県で開催されるレース数はわずか19回。

これは全国的に見ても少ないんじゃないか・・・と思ったので、全ての都道府県のレース数をカウントしてみた(暇だな~わたし。)

一番多かったのは東京で98回。次に埼玉と長野が45回で並んでいる。
一番少ないのは愛媛の6回。これを追うのは徳島の8回、香川の9回。
(四国は少ないのかな。でも高知はすごい。フルマラソンが2つもあるし、なんと言ってもあの「四万十川ウルトラ」がある。)

全国平均は、1県あたり23回ということになった。

これはあくまでガイドブックに載っていたものだけなので、実際にはもっと多くの小さな大会があると思うけれど、これに照らし合わせてもやはり宮城県は全国平均以下ということになる。

まぁそれはいい。

問題は、敷居の高い大会が多いということ。

代表的なものは仙台国際ハーフマラソン。

市内を走る仙台の代表的なレースなので、私としてはぜひ一度走ってみたいレースである。
しかし、調べてみてびっくりした。

これは陸連登録者のみしか走れないし、参加設定記録が女子で1時間45分である。即座に却下となる。

「国際」というだけあって、やはりレベルも高いのだろう。

それではと思って、比較的有名な「松島ハーフマラソン」を調べてみると、なんとこちらもハーフは陸連登録者のみ。
しかも制限時間は2時間である。

陸連登録って、ランニング雑誌でもあまり取り上げられないけど、どうすれば登録できるの?
なにか資格とか基準があるのだろうか。

だいたい、(ここから愚痴モード)

こんなレースばかり設定して、一向に市民ランナーに目を向けようとしない宮城県は、本当にマラソン後進国だと思う。

せっかく市街地の道路を止めてランナーを走らせるのなら、どうしてあと小1時間延長して市民に開放しないのか。

世の中の流れに無頓着すぎると思う。
福岡シティハーフや札幌マラソンのように、多くのランナーを受け入れる大会を作れば、遠くからの参加者も増えて観光収入が増し、ひいては市民のランニング熱も高まり、市の医療費負担だっていくらか軽減されるかもしれないのに。

宮城県に限らず、地方に限ってこういう敷居の高い大会が多い。
せっかくの観光資源を自ら捨てているようなものである。
地方の大会は、ほとんどが自治体がらみの運営になっているけど、そいういうことにアンテナを張ってどんどん大会を改善していくお役人はいないのか。

走り始めた頃は特に、この制限時間のプレッシャーにびびったものである。
今だって、調子が悪ければハーフで2時間切れないかもしれないし、やはり制限時間は余裕があるのに越したことはない。

あ~あ、つまんないの。

宮崎県はいいよね。
東国原知事は、きっとそのうち、県内のマラソン大会をもっと魅力的なものに変えていくんじゃないかと思う。
期待できるよ、宮崎県は。

宮城県だって、景色のいいところはたいさんあるんだからさー、宮崎と一文字違いなんだから、頑張ってくれよ~。

最後は酔っ払いのオヤジ調の愚痴みたいになってしまった。


もう一度、仙台国際ハーフの要綱をじっと見てみる。

参加資格の中で、一番クリアできそうなのは「10km50分」である。
まずはこれをクリアして、陸連に登録して、そうすれば出走だけはできそうだ。

でもそこまでしてビリを走りたいかな~。

そうそう、この記録も「公認レース」のものじゃないといけないそうだ。

どうも、陸連というものは市民ランナーとは別のところに存在するものみたいである。

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