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October 30, 2008

10キロ50分切り!

ついに念願の「10キロ50分切り」ができた~!

走ったレースは「甲州市勝沼ぶどう郷マラソン」。
走り終わった後にワインを飲むのが楽しみで、3年連続で足を運んでいる大会だ。

参加賞がワインだったり、お弁当付きだったり、勝沼のワイナリーのブースがずらっと並んで試飲し放題だったり、魅力はたくさんあるのだけど、それだけじゃない。
ここの特徴はなんと言っても、前半急な上り、後半はずーっと下りが続くスリル満点のコースにある。

アップダウンがあると、一般にはタイムが出にくいと言われているけれど、長い下りがあるコースはかなり高速で走れる。
だから、上りだけなんとかガマンして走れれば、結構いいタイムが出たりするのだ。
それに私は、どちらかというと下りより上りの方が得意なので、勝沼のコースではそこそこいいタイムが出せている。

1年目のタイムは53分25秒。
2年目のタイムは50分57秒。

実はここの10キロは実測で10.2kmある。
だから、去年のタイムだとアベレージでキロ5分は下回っていたのだが、やっぱり数字で49分台を出したいと思っていた。
今年の目標は、とにかく50分を切ること!

今回は息子と二人で参加。
息子は5キロを走るので、10分前にスタートするのを見送ってから、10キロレースの列に並んだ。
「タイムトライアルゾーン」に入って、前から5列目ぐらいにスタンバイ。

スタートしてすぐに、急な上り坂を駆け上がる。ここで一気に心拍を上げて、その後に続くやや平坦な道は体感キロ5分ぐらいで飛ばした。
しばらく行くと、いよいよ上り坂に入る。最初の200mぐらいまでは一気に上れたけど、そこから先はどんどん苦しくなって、流れる景色もみるみる遅くなってしまった。
いつもは上りでかなりのランナーを抜かせるのだけど、今日は最初から突っ込んでしまったせいか、早く走れている気がしない。
呼吸が苦しくなって、足が止まりそうになる。ああ~もうダメかも・・・。

長い長い坂を瀕死状態で上がると、いきなり急な下りに。しかしこの先に、まだ1本坂があったはず。
少し呼吸を整えながら、駅の前に続く最後の坂へ。ここは短いので、何とか一気に上れた。Photo

駅から見下ろす景色は、見事なぶどう畑。ちょうど紅葉が始まって、黄色のじゅうたんのように広がっているのだが、そんなものは全然目に入らず。

(この写真は帰るときに駅で撮ったもの。ここ坂を駆け上がる)

5キロの表示があったところで、ちらっと時計を見る。
26分。
一瞬、50分切りは無理かなと思ったけれど、いやいやここなら後半で挽回は可能なはず。諦めずに行くぞーと気合を入れ直す。とにかくもう上りは終わった。あとは下るだけ。

急な下り坂は苦手なのでどんどん抜かされてしまうが、緩やかな勾配のところでは思い切り飛ばして走れた。
いつもは沿道の人に手を振ったりするのだけど、今日はわき目も振らずにひたすら走る。
距離表示がいい加減なことも知っていたので(笑)、ラップも取らずに計算もせずにただただ走った。

8キロ地点でみぞおちの辺りがギューッと痛くなる。
水を飲むと横腹が痛みそうだったので、給水は口を濡らす程度にした。

「あと1km」の看板があるところで、再度ちらっと時計を見る。
54分40秒ぐらいだったと思う。
ん?もしかしたら行けるか?!いずれにしてもギリギリだ~。

最後の1kmは平坦な道になるばかりか、グラウンドに入るまでの200mが微妙な上りになっていて、ここがラストの頑張りどころ。もうこれ以上は頑張れないけれど、諦めるのだけは絶対に嫌だと思って、あらん限りの力を振り絞る。
ゴールゲートが見えたところで、50分切りを確信した。

やった~ついに切れた!!
49分41秒!

ばんざーいと心の中で叫びながら足を止めた途端、急に気持ち悪くなってオエッオエッと3回も吐きそうになってしまった。何も出なかったけど、もう本当に限界だったんだ~。

平均速度はキロ4分51秒。10kmに換算すると、48分半ぐらいで走れたことになる。
前半が26分だったのだから上出来だ。
走り始めてまる6年も経つのだが、初めて達成できた50分切り。ずい分長い道のりだったなぁ~。

記録証をもらったら、女子596人中34位になっていた。Photo_2
年代別入賞などがないので残念だけど、今日は力を出し切れたので大満足だった。

さて、このレースはゴール後のお楽しみもたくさん。
それはまたこの次の記事で♪

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October 19, 2008

青学おめでとう!

青学大13位で33年ぶりカムバック…箱根駅伝予選会

青山学院大学が33年ぶりに箱根駅伝への出場を果たしたという記事を、今朝の新聞で見つけた。

おお~やったね!!

青学の陸上部は、私がいつも走っている境川のサイクリングロードで時々練習をしている。

あれは2年前の夏だった。
朝から30度を越えるような猛暑の日に、一団となって走っていた青学の学生の一人が、私の目の前でぶっ倒れてしまったのだ。
びっくりして駆け寄ると、すぐに自転車に乗った指導者らしき男性も駆けつけ、ふたりで様子を見たものの学生はとてもつらそうな様子。

熱中症かな?と思ったので、私は持っていた自分のボトルを渡し、自転車を借りて近くのコンビニに氷とドリンクを買いに走った。
幸い、学生くんはすぐに回復してまた走って行っちゃったんだけど(笑)。

その男性は年が若かったので、てっきりコーチなのかなと思っていたのだけど、昨日のニュースでなんと原監督だったということが発覚!

うわ~監督だったとは・・・。

しかもいろいろ調べたら、監督ご自身も中国電力で活躍された経験を持つ、一流のランナーだったということもわかった。

あの一件以来、監督とは挨拶を交わすようになり、神奈川マラソンの会場で声をかけてもらったこともあったっけ。
この間は久しぶりに見かけたら、「頑張りますね~」なんて言ってもらったし。

知らなかったとはいえ、恐れ多い・・・(^_^;)

これは次にお会いしたら、絶対に「おめでとうございます!」と伝えたいな~。
また境川で会えるかな?
しかし、境川あたりで練習しているチームが箱根とは正直びっくり。ニュースを読むと、予算のない中で一生懸命練習していることが伺える。

予選会では最下位だったけれど、本番では絶対に最後までタスキを繋いで走ってもらいたい!
これは来年の箱根は力が入りそうだ。

自分の母校の大学も実は出場するのだけど、思い入れがある分、やっぱり青学を応援したい。
青学の皆さん、がんばって!!

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October 13, 2008

ともだち100人?

私は、走った日に記録をつけているサイトがふたつある。

ひとつはスポーツダイアリー(通称SD)。
ここには走り始めて半年ぐらいたった2002年10月からの記録がすべて残っている。最近はここを使っている人も減っているようだけれど、ランニングの記録を一覧表にして見ることができるのはとても便利だ。

もうひとつはjognote。こちらはもう会員が5万人を越えたらしく、ランナーにはお馴染みのサイトだと思う。
mixiのようなコミュニケーションが楽しめるのが特徴で、私のリンクしている友達はついに80人を越えた。

その昔、「友達100人できるかな」って無邪気に歌っていたけれど、それがまさか現実になりそうだとは・・・びっくり。
北は北海道から南は九州・沖縄まで、本当に日本全国にランを通じた友達ができた。ネットの力ってすごい。

そしてjognoteのいいところは、走友会とかクラブチームに所属することなく、みんなで集まってわいわいと走りに行けるところだと思う。
いろんな人が色んなところで走る企画を立ててくれるので、行きたいなと思うものに参加してたくさん刺激をもらってくることができるのだ。

昨日もそんな企画のひとつに参加してきた。

多摩川を走って、その後は粋にお蕎麦を楽しむというもの。
一見ゆるくて楽しそうな企画だけれど、ランの方はかなりハードだった。
28kも走ったのだけど、LSDというよりペースラン。いや、最後はキロ5分を切っていたからビルドアップか。

私は最後は完全に引き離されて、ヘロヘロになってゴールした。
それでも、こんな練習はひとりでは絶対にできない。ついていけなかったのは悔しかったけれど、速い人はこういう練習をしているのか、と目からウロコだった。

たっぷり走ってお風呂に入って、最後はおいしいお蕎麦を食べて、6時前には解散。うーん、なんて充実した一日!

これからレースが始まれば、会場のあちこちで知った顔に会える。
つい数年前までは、ひとりで会場に入って、誰とも話さずに走って帰るのが当たり前だったのに。
人との出会いってすごい。大事にしていきたいなとしみじみ思う。

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October 11, 2008

まとめてイベント報告

どうにもこうにもブログの更新が進まないので、ここでまとめて近況報告してしまおう。

イベントに参加して、それを書こうと思っているうちに、どんどんネタがたまってしまうのがいけないんだよね。
これを片付けないと、日常のつぶやきも書けないから、とにかくたまった宿題をやってしまわないと。

というわけで、3つのイベントについて駆け足でご報告。

■高尾山さわやか森林マラソン

9月28日に参加(すごい遡るな~^^;)。

15kmのトレイルレースもあって、そちらも魅力的だったのだけど、今回はノルディックウォークの方に参加してみた。
ウォークならばと、息子と娘も参加。夏に陣馬山に登ってみて楽しかったらしい。

しかし、日曜日の朝6時に起こして連れて行くのは至難の業であった。やっとベッドから叩き起こせたかと思うと今度はソファーで寝てる始末。そして最後はお決まりの駅までダッシュする羽目に。
毎度これでケンカするんだよね。あー子連れはメンドウだ。

しかし、そんな朝から険悪ムードの親子のクッション役になってくれたのがお友達のMさんだった。
高尾山の駅でナゾのバスに乗ったところを救い出してくれて、無事集合場所へとたどり着くことができたのもMさんのおかげだ。

集まった人たちは見事に(?)中高年ハイカーのみなさんだった。
ノルディックポールが全員に貸与されて、インストラクターの方たちが丁寧に使い方を教えてくれた。

Leki これがそのLEKIのポール。持つところがコルクになっていて、軽くて使いやすい。これを突いて歩くということは、車で言う4輪駆動になるそうだ。

登山ルートはきつい登りの1号路。景色がいまひとつで、しかも下は舗装路なので、あまり登山という感じはしない。その上どこからこんなに?と思うほど、すごい人だ。
途中、何度も休憩しながら頂上に到着。そこはさらに休日の遊園地並みの人込みだった。

帰りも同じルートで下山。激坂の下りは膝に良くないので、本当はケーブルカーに乗りたかったけど、「若い者はダメ~」ということで強制的に歩かされる^^;。
ポールを使うと肩甲骨からしっかりと腕が振れるようで、なんとなく姿勢も良くなるような感じだった。普段からこれを使っていると、ランにもいい影響があるのでは?と思われたのだけど、残念ながら持病の肩には良くなかったようで、翌日から数日ひどい痛みに悩まされてしまった。

無事下に下りて来た頃には、Mさんと子供たちもすっかり打ち解けて、楽しくおしゃべりをしたりしていた。
やっぱり家族以外の人の目がある方が、子供も社会性を身につけられるんじゃないかと思う。

山を走るのもいいけれど、たまにはハイキングもいいな。

■小金井公園フルマラソン大会

10月4日に参加。
一昨年からこの大会のことは知っていて、毎年参加していたいと思っていたのだが、今年やっと実現した。

5時間走とフルマラソンのふたつの部門があるのだが、私はフルマラソンの方でエントリーしてしまった。
というのも、去年は3回フルを走ったのだけど、走れば走るほど身体がフルマラソンに対応できるようになっていくのを感じたからだ。
ここはきっちりと42.195k走ってみたい。

とはいえ、ここで無理をする必要は全くないので、ペースは6分半に設定。
エイドが充実していることで有名な大会なので、しっかり補給をしながら走ることにした。

5時間走の人たちよりも15分早くスタートし、1周めは2.195k余分に走るコース設定になっていた。
早朝の小金井公園はまだ人もまばらで(何しろ7時45分スタートなのだ)、あちこちから金木犀のいい香りが漂ってくる。

2周までは一人で走っていたが、3周目で5時間走の友達が追いついてきてくれて、その後はずっと一緒に肩を並べて走った。
公園内の周回コースは意外と変化があって面白い。わずかにアップダウンがあって、後半になるとこれが結構足に堪えた。

エイドには本当にいろいろな物が並んでいた。
バナナ、飴、チョコといった定番のもの以外に、梨(最高に美味しかった!)、バームクーヘン、人形焼、どら焼き、アンパン、レーズンパン、レモン、キャラメルなどなど・・・。
毎回エイドに立ち寄ってあれこれつまむのがとても楽しみで、単調な周回コースのまさにオアシスだった。

30kmを越えると、さすがに足が痛くなってきた。時々右膝が痛い。あーフルの後半はこんなだったなぁと思い出したりする。
だんだん気温も上がり、いつの間にか公園の中は家族連れで一杯になっている。

5時間走にしていたら、多分この辺でやめていたと思う。
フルマラソンと決めていたことが精神的な支えにもなって、何とか無事8周走ることができた。
一緒に走ってくれたTさん、Aさんには感謝!

ゴールタイムは4時間44分。エイドで毎回2~3分休んでいたことを考えると、けっこういい感じで走れたみたいだ。

これで参加費が1500円は本当に激安だと思う。
絶対に来年も参加したい。

■オクトーバーラン

そして現在、オクトーバーランにチャレンジ中。

こんなの、お金払って参加する価値があるのかな~と思っていたのだけど、やっぱり不思議な効果があるみたいで、10月11日現在で走った距離はなんと122k。
このまま行くと、月間360キロペースだわ(笑)

実際には故障も怖いから、250k走れればいいと思っているのだけど、もしかすると300k近く行ってしまうかも?!

小金井でフルを走った後は身体のダメージも心配だったのだけど、ゆっくり走ったおかげですぐに走るのを再開することができた。
やっぱりゆっくり走るのって大事だな~。

おりしも、今はどこを走っても金木犀の香りが楽しめる季節。
故障には気をつけて、あちこち楽しんで走りたい。

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October 01, 2008

駅からハイキング

前から駅に行くとつい手にとってしまうパンフレットがあった。

それは、「駅からハイキング」。

「駅からハイキング」はJR東日本が企画しているハイキングやウォーキングのイベントで、誰でも無料で参加できる(一部例外あり)。駅を起点にしているので、参加しやすいのが特徴だ。

関東から東北まで津々浦々でイベントが開催されているのだが、コースも魅力的だし、どれも行ってみたいと思わせるものばかりで、いつか参加してみたいと思っていた。

この前の日曜日、近場の十日市場駅をスタートするウォーキングイベントがあった。
その名も「横浜線開業100周年記念『自然満喫ウォーキング』」。
十日市場を出発して、三保市民の森→新治市民の森とふたつの森を通って中山駅まで歩く約8kmのコースだ。

どうやらこのイベントは予約は必要だけど、集合時間は9時から11時の間と幅があって、自由に参加できるみたい。
当日はお天気も良かったので、思い切ってひとりで行ってみることにした。

10時ごろ十日市場に到着。Photo_2 

改札を出たところに受付があった。
ここで会員証をもらい、バーコードをかざして参加の記録を登録する。
イベントに参加するとポイントがたまって、いろいろと特典があるみたいだ。

名前の登録などは一切ないので、とても簡単に受付が終了。
ここでコースの地図や記念のバッヂなどをもらう。地図は曲がり角の写真入りで、丈夫な紙に印刷されている。14

すでにたくさんの人たちが歩いていた。こんなにたくさん~?と思うくらい、たくさんの人。人気のあるイベントなんだなと思った。

その横をゆっくり走らせてもらう。狭い歩道では反対側を走った。
もしかして走るのはルール違反かな?と思ったけれど、そういう注意書きはなかったし、歩いている人の邪魔にならないように時にはもちろん歩きを入れる。

3kmほどで三保市民の森に到着。2
入口では係りの人が「スズメバチに注意」という紙を掲げて誘導してくれた。
スズメバチ・・・怖いよう。

この森は小さい森だったのか、すぐに抜けて舗装路へ。
高台に学校がいくつか点在している。
この東洋英和女学園は確か前にドラマのロケ地になっていたような。3

そして新治市民の森に入る。
地図で見ると、かなり大きな森だ。
せっかくなので、コースを外れて尾根道をぐるっと一周してみることにした。4

細いトレイルで、結構アップダウンもある。7
途中、後ろからランナーに抜かされた。
1周たぶん2kmぐらいだと思うけど、ここをぐるぐる走ったらいいトレーニングになりそう。ただし、木の根っこがゴツゴツしているので、足元注意。

ウォーキングの人たちと合流する手前に、ちょっと神秘的な池があった。
10人ぐらいのカメラマンが三脚を立てて、シャッターチャンスを待っている。鳥が来るのかな? 9

ふたたびウォーキングコースに戻って、のどかな田園風景の中を進む。
ここが横浜市とはにわかには信じがたい里山が広がっていた。10 12 11_2 8_2

ラスト3kmはちょっと退屈な街道沿いだったけれど、約1時間50分で中山駅に着いた。ゴールには特に何もなし(笑)13

本当はここから恩田川に出て、成瀬あたりまで走って帰ろうと思ったのだけど、ちょっとお腹の調子が悪くなってしまい、お腹も空いたので電車に乗ってしまった。

手元には10・11・12月のパンフレットがある。またまた行ってみたいところがたくさん。本当は地図だけ手に入れられるといいのだけど・・・ね。
秋はレースが目白押しなので、参加できるかどうかわからないけど、せっかく会員証を手にしたのでまた行ってみようっと。

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