May 03, 2010

かすみがうら回顧録

やっとかすみがうらの振り返り。

毎年、かすみがうらは、それなりに気合を入れていて土浦で前泊をしていたのだけど、今年は家庭の事情もあって日帰りに。(朝4時半起き、6時出発。土浦には8時20分頃に到着)

いろんなことがあってここ数ヶ月は十分に走り込みもできなかったので、今年はスタートラインに立てたらそれだけで70点、完走できたら100点だなんて思っていた。
実際にはとても100点なんてつけられなかったけど。

スタート前はいろんな人に会えて気持ちもうきうきしていて、今日は楽しく走るぞ~なんてすごく気楽だった。
なんといっても、前の日の冷たい雨とは一転して、この日は朝から日差しがいっぱいだったし。

タイムは高望みはせず、キロ6分のイーブンで4時間15分以内を目標にした。これぐらいなら行けるかなと思っていたのだ。もし行けそうなら最後は根性で10分切りも狙っちゃおうなどと、甘い夢を抱いていたのだった。

スタートはAブロックということもあってすごくスムーズ。今年からスタートの位置が変更になって、道幅に余裕ができた。40秒ぐらいでマットの上を通過。いきなり上り坂だ。
速い人たちに惑わされないように、自分の楽なペースで進んでいたはずなのだけど、ラップタイムを確認するとややや、5分40秒切っている・・・。

これは落とさなくてはと思い、キロ表示があるごとに修正を図ろうとするのだけど、ゆっくり走っているつもりが5分45~50秒ぐらい。
でも呼吸も楽だし、決して無理している感じはしない。これはもしかしてこのまま行けちゃうかな?なんて、後で後悔するとも知らずに、アップダウンが続く前半を2時間3分で折り返した。

そこから少しずつペースが落ちてきて、30kあたりで異変が起きた。
前半作った貯金はここで使い果たし、30kは3時間ちょうどで通過。
足はまだ残っている感じなのに、身体がきつくなってきた。
特に呼吸が突然辛くなったのだ。心臓もバクバクする感じ。

そこに至る前、25kあたりでひとり男性が倒れていた。
ちょうど救護班が駆けつけて、大声で掛け声をかけていたりAEDを装着している真っ只中だった。
ちらりと見た顔は血の気がなく、周りを走っていたランナーにも緊張が伝わったと思う。

これを目撃して「やっぱり無理はいけない」とブレーキがかかった。
やっぱりゴールすることが一番大事で、タイムは二の次。
もちろん、この男性のせいではないけれど、そう思ったのは確か。(後日、死亡事故のニュースは目にしなかったので、この男性は助かっていると信じていますが・・・)

そして35kからは、絵に描いたようなゾンビ状態に。
こんなに辛いフル後半は初マラソン以来だった。

この辺で応援してくれていた友達が併走してくれたり、LSD代わりにレースに出ていた友達に会ったりして、何とか歩きを入れながら前に進めていたのだけど、一人だったらラスト7kはもっともっと歩いてしまっていたと思う。

39kあたりでまた沿道に友達が待っていてくれた。
その頃は胃が気持ち悪くなってしまい、言葉を交わすのがやっと。
ここで2分ぐらい休憩して、再びゴールを目指してノロノロと進む。

そこでもう一人、爽やかに友達が登場。
一緒に走る友達ふたりはとっても元気なのに、私は口を利くこともままならず、むりやり歩かせてしまったりして本当に申し訳なかった。残り2kは本当にどう走ったのか覚えていないけれど、最後の最後まで歩いたり走ったりしながら競技場のゴールにたどり着けた。

笑顔でゴールなんて程遠くて、ゴールした途端ガマンしていた吐き気が一気に襲ってきて・・・(以下割愛)。

大会関係の皆様、その時間にゴールしたランナーの皆様には本当にご迷惑をおかけしました・・・。申し訳ありません。

それでも何とか4時間半は切れていて、なぜか4時間25分でゴールしていた。ひとりで走っていたら、とてもこんなタイムではゴールできなかったはず。本当に感謝。

レース後に気持ち悪くなることは何度かあったけれど、今回のようにレース中から気持ち悪くなったのは初めてで、ちょっとショックだったけれど、暑さや給水の摂り方とか自分のコンディションとかいろいろと原因はあったのだと思う。

この日は帰りの電車の中でも気持ちが悪くなってしまい(スーパーひたちで助かった)、しばらく食べ物を受け付けなくなってしまったのでかなり胃をやられていたみたいだった。

1年ぶりのフルマラソンはしんどかった・・・。

ということで、回顧録はおしまい。

反省すべきことは山ほどあるけれど・・・結局はまた一から出直しってことかな。
しばらくはレースの予定も入れずに、好きなように走ってみたい。
ランニングとの付き合い方もちょっと変わってきたから、のんびりと走りながらこれからのことを考えてみようと思っている。

| | Comments (0)

April 28, 2010

かすみがうらから10日

かすみうらから早10日が経ってしまいましたが、すっかり報告が遅れてすみません。えー、一応「完走」だけはできました。

でも「完走=完全に走ること」だとすると、まったくのダメダメぶりで、こんなに歩いてしまったレースは初めてでした。
自分ではもう少しまともに走れるんじゃないかと思っていたのだけど、やっぱり甘かった。
1年ぶりのフルっていうこともあったと思うけど、最初から「最後まで頑張る」という気合と言うか決意みたいなものが欠如していたから、辛くなったところで踏ん張りが利かなかったのが敗因だと思う。

フルは気持ちが折れたら最後だなっていうことが、身をもってよくわかりました。

そして10日経ったところで、いきなりの発熱。
昨日から寝込んでおります・・・。

もう忘れたいけど、こういうレースのこともちゃんと残しておいた方がいいんだろうな~。
ということで、また後日詳細をアップするつもりです。

| | Comments (2)

April 09, 2010

ゼッケンが来た

来た来たー。かすみがうらのゼッケンが来ました。

P1000727_2

今回はアタマにAの文字が付いていて、おお~なんとAブロックスタートではありませんか。
去年までは陸連登録していても、30歳だか40歳以上の女子にはそういうスペシャル特典はなかったんだよね(ちょっとおぼろげな記憶ですが)。

しかしこれはあんまりトロトロと走っていては迷惑だから、最初だけはシャキッと走らないとね。

このゼッケン&チップの事前送付は本当に助かるよー。
マンモス大会は絶対にこれを採用すべし!と強く訴えたい。
これで30分ぐらいは時間に余裕ができるよね。

そういえばこの間突然、キャンセルになった荒川マラソンのゼッケンが送られてきた。
最初、参加賞が送られてきたのかな?と思ったのだけど、中身はお詫びのお手紙とゼッケンだった。

レースの準備に1億円の費用がかかっているから返金ができないという内容だったけれど、それならわざわざゼッケンなんて送らなくてもいいんじゃない??
しかも、参加賞は後日別便で送られて来るそうだ。
それこそ経費の無駄遣いだと思うんだけどね。

私はゼッケンもプログラムも、レースが終わったらすぐに処分してしまうから、送られてきたゼッケンも申し訳ないけれどすぐゴミ箱行きだったんだけど、中にはこういうのをきちんと整理して取っておきたい人もいるのでしょうね~。

それともゼッケンって個人情報が記載されているから、処分に困るのかな。
うーむ、謎だー。

それはともかく、ゼッケンが送られてきたらなんだかワクワクしてきた。
あのカエルがケロケロ鳴いているのどかな田舎道、早く走りたいな。

| | Comments (6)

April 04, 2010

お花見ロングラン

桜が満開になった!

昨日と一昨日の嵐で散っちゃうんじゃないかと心配していたけど、咲いてすぐの桜はけっこう根性があって全然大丈夫だった。
そして今週末は絶好のお花見ラン日和。

思ったほど気温は上がらなかったけど、花曇りの空の下、かすみがうら前最後のロングランに行って来た。

どっちを向いても満開の桜がいっぱい。

Photo

Photo_7

このピンクの花が咲く木、毎年名前を調べようと思ってつい忘れてしまい、結局分からずじまい。

しかし、お花見ランという浮かれた気分とはうらはらに、足取りが重い・・・。
前回の30kランから約2週間、その間は大して走っていないし、そんなに疲れていないはずなんだけどなぁ。
今日は風もないのに、なかなか前に進んでくれない感じ。

境川を10kぐらい走ってから、尾根緑道へ。
なんだか凄い人だなぁと思ったら、今週末は「さくら祭り」が開催されていた。

Photo_5

いつも満開になる時期と微妙にずれてしまうんだけど、今年はドンピシャだったのね。

しかしあまりの混雑で走れない。おまけに屋台からはいい匂いが・・・。

花見もそこそこに何とか尾根緑道を抜けて、ひたすら多摩美を目指す。

多摩美の近くでちょっと休憩。
この辺は人もいなくて、数本の桜を独り占め。

Photo_6

16号線まで出たところで、来た道を引き返す。
ここまでで大体20k。
上りが多かったから、すでにお尻が痛い~。

帰りは大混雑の尾根緑道はパスして、急な坂道を下って境川に出た。

30kを過ぎたあたりからもうヨロヨロ。

膝もちょっと痛いし、お尻の下が痛くてたまらん。
30k以上走るのなんて本当に久しぶり(てゆーか1年ぶり??)なので、すごく懐かしい痛みなんだけど、やっぱりフルマラソンの前に40kぐらい走っておかないとダメだよな~ということを痛感した。

でも35kで家に戻って来てしまったので、もうこれ以上走る根性はなし。

ペースは大体キロ6分なんだけど、最後はもう歩いたり止まったり。
あはは~これはかすみがうらが思いやられるなぁ。

まぁいいや。それもひっくるめて、フルマラソンを楽しめばいいよね。

もうこれでロングはおしまい。
あとはちょこちょこ走ったり、友達とチューリップ畑を見に行ったりして、ひたすら疲労を抜いてストレスを抜いて、睡眠をたっぷり取るのだ。

それにしても今日はちょっと寒かった。
今年はいつまでもウインドブレーカーが活躍している。
かすみがうらの当日にいきなり20度超えとかになっちゃうと、ちょっと困るなー。

あ! それからいろいろ買いたいものもあるんだった。

ソックスにびよーんと伸びるウエストポーチに・・・本当は本番用のウェアも欲しい。
レース前の買い物もお楽しみのひとつなんだよね。

そうやってわくわくと過ごしていこう。

| | Comments (4)

March 31, 2010

今夜はブルームーン

今日の満月はブルームーン。
1ヶ月に2度ある満月の2度目をこう呼ぶのだそうだ。

普通は数年に1度しかないらしいのだけど、今年は1月にもあったんだって。
それがこんなに短い周期でまたやってくるなんて、本当に珍しいみたい。

なんでも、ブルームーンを見ると幸せなことが起こるらしいですよ。
今夜は雲もなく、青白い光を放つブルームーンがくっきり見えてとてもきれいだった。

Photo

残念ながら私のデジカメでは月をきれいに撮れないな~。

今月はこつこつと距離を積み上げて、無事200kを突破した。
去年の11月以来の200k超え。
12月が146k、1月が156k、2月が68kだったから本当に久々と言う感じ。
走った日数は16日だから、ほぼ2日に1回しか走っていないのだけどね。
しかも3月予定していたレースはすべてDNS(1回は中止)。
なんかぱっとしないと言えばぱっとしないんだけど、それでも大きな故障をすることもなく200k走れて良かった。

かすみがうらもだんだん近くなってきた。
フルマラソンを走るのはなんと1年ぶり。
私は去年のかすみがうら以来、フルを走っていないのだ。

今回は気合とか意気込みとか、そういうのはまったく考えてない。
とにかくスタートラインに立てれば、それだけで半分は満足できそう。

もうすぐひとつ年を取ってしまうけど、この歳の最後の数ヶ月は今まで生きてきた中で間違いなく一番ハードでタフな毎日だった。
何度も困難な状況から逃げ出したくなってしまったし、平和だった日々に戻りたいと心の底から願ったりもした。

エントリーしていた大会はほとんど投げ出してしまったし、走ることすら嫌になった日もあった。

だけど、かすみがうらだけはなぜか走りたいと思ったんだよね。
やっと少しずつ状況も落ち着いてきた今、私が一番元気になれるのはフルを完走することかな?と思うようになった。

そしてどんな時でも、走ることはいつも私の傍らにそっと寄り添っていてくれたし、走った後はほんの少しだけ元気になることができたから、やっぱりあのゴールした後の達成感にもう一度浸りたくなってしまったのだ。

どんなタイムでも、完走できたら思い切り自分をねぎらってあげるんだ。
こんなに大変だったのに、よく頑張ったなーって。

そしていつも私のことを心配してくれた家族や友達、力になってくれた人たちに心から感謝の気持ちを込めて走ろうと思っている。
あ、でもまた泣きながら走ると呼吸が苦しくなっちゃうから、今度は泣かないようにしないとね。

ブルームーンにお願いしたことは、家族のささやかな幸せでした。
平凡な毎日が本当に幸せなんだって言うことに気付かせてもらえた、そのことは神様に感謝。

| | Comments (9)

November 14, 2009

10万突破と「初フル」の記録

ふと、アクセス解析を見て気がつきました。

なんと、10万アクセスを突破していました!
たぶん、昨日か一昨日だったようです。

うわ~10万かぁ~。

このブログを始めたのが2006年5月なので、もう3年半が経っているのですが、記事のアップも少ないこのブログを日々見に来てくださる方がいるというのは、ただただ嬉しい限りです。本当にありがとうございます。

**

実はこのブログを始める前に、他の日記サイトでランニングの記録をつけていた。
その頃の日記を読むと、ほとんどが故障の記録。(笑)
あっちが痛い、こっちが痛いのオンパレードだったと思う。

走り始めてから6年目ぐらいまでは、ちょっと走り過ぎるとすぐにどこかが痛くなってしまい、ランニング=故障の歴史みたいな感じだった。
いっぱい走りたいけれど、走り過ぎると故障してしまうと思って、いつもおっかなびっくり走っていたと思う。(特に膝痛とは長いお付き合いだった)

今でもきっと調子に乗って走れば故障すると思うけど、なぜかここ1~2年ぐらいはまったく故障することがなくなった。
もちろん、ちっちゃなトラブルはある。
左足が足底筋膜炎だし、日常生活で腰痛になることもあるし。

でも走れないほどの故障がない。
これは本当にありがたいことだなー。
最後に故障したのは、一昨年の6月頃。左腿の軽い肉離れだった。それを鍼で治してもらい、その後気になることがあると鍼に行くようになってからかな?故障をしなくなったのは。

もともと痛みには鈍感な方なので、少々の痛みには動じないのだが、これも案外長く走る秘訣かなと思っている。

昔はちょっとでも痛いと大騒ぎしたものだけど、最近の秘策は「忘れる」こと(笑)。これで大抵何とかなるものです。(私の場合です)

で、このブログに移行する前の記録は、実はココにあります。

2002年3月から2006年5月まで。
私の初フルは2002年12月のホノルルなのだけど、この日記を読むと走り始めたのは2001年の11月からになっている。

ということは・・・1年勘違いしていたけど、もうかれこれ8年前になるということなのか!
ちょうど11月だから、これからは9年目に突入なのね。わーびっくり。

9年目にしてまだこの程度しか走れないのかと思うと、ちょっとがっくりくるけど・・・長く続けるのが一番大事なんだからと自分を納得させよう。

そして初フルの記録はなぜかこの日記じゃないところにアップしたのだけど、さすがにそれは見当たらないなぁ。

そこで自分のPCのファイルを漁ってみた。
あ、あった!

そこで、息子の協力を得て若干編集し、サイトにアップすることに成功しました。

題して「2002年ホノルルマラソン参戦記」。

今読み返すと、こっぱずかしい文章なんですが、初フルを走ったときの感激や辛かった気持ちが蘇ります。

ちょっと長い文章なんですが、10万アクセス突破の記念に(?)もしよかったら読んでやって下さい。

これからも「みなみ風」をよろしくお願いします!

| | Comments (17)

April 28, 2009

かすみがうらマラソン『大会編』

ちょっと日が経っちゃったけど、かすみがうらの続き。

かすみがうらは、今回の大会で東京、NAHAに次ぐ3番目に参加者の多い大会になったそうだ。
公式HPを見てみると、今年のエントリー数は2万4000人。
去年は参加者実数が約2万人だったから、中規模のマラソン大会の参加者分が増えたことになるわけ。

この大会は今回で19回目。
平成3年の第1回大会のときは、フルの参加者が3000人を切っていたのだから、マラソンブームを別にしても、いい大会だからこうして参加者を集めてきたのだな~と思う。

私も、この大会は好きです。
ゼッケンとチップは事前送付だし、駅から会場までが徒歩5分と便利。
会場にはコインロッカーがたくさんあって、荷物預けのストレスもないし、何より参加料が安い!(フルマラソンは4000円)

コースも前半は市街地とゆるやかなアップダウンの続く田舎道、後半は遠くに霞ヶ浦を眺めながら走る平坦な道、というワンウェイコースで、最後はゴールがどんどん近づいてくる感じがいい。
よく、ゴールが近いのに遠回りをさせられたり、一度通り過ぎて戻って来なければならなかったりするコースがあるけれど、あれはほんとイヤ。
その点、かすみがうらは陸上競技場に入ったらすぐにゴールゲートがあって、気持ちがわーっと盛り上がる。そこがいいんだな~。

給水所も十分あるし、給食もバナナや飴などが置いてあった。
私設エイドをやってくれる人もいるし、35k過ぎにある地元の方々による私設エイドはこの大会の名物になっていて、手作りの梅干や佃煮や筍の煮物まであった。(ここのエイドは給水が紙コップではなく湯のみ(笑)。湯飲みで給水したのは初めてだったな~)

応援は場所が場所なのでそう多くはないけれど、家の前に椅子を出して見物しながら応援してくれるおばあちゃんやちびっ子たちはみな熱心だ。
まぁ、こんなところをこんなに大勢の人が通ることなんて、この日を除いてはあり得ないものね。

と、いいことばかり挙げてしまったけれど、残念ながらいくつかの項目が「ランナーが多過ぎる」ことによって、ちょっとずつ魅力が損なわれてしまっている。

・せっかく駅から近いのに、ランナーの到着が集中して5分の距離が30分以上かかってしまった。

・狭い路地を走ったりする面白いコースなのに、ランナーが多すぎてストレスになった。

・給水所の数は多いのに、紙コップが足りなくなるなど、キャパシティを超えていた。

などなど・・・。

去年と比べて、今年は確かにランナー密度が高かった。市街地に出るまで、前のランナーを抜かすのに苦労したし、給水所の手前では急な進路変更をするランナーと何度も交錯しそうになってしまった。

いまやどの大会も人数が多いのは当たり前なのかもしれないけど、この大会は国際盲人大会を兼ねている。
他の大会よりも視覚障害者の数が圧倒的に多いと思うのだけど、このコースの混みようは障害者の方にとっては非常に危険なのではないかなぁ。

それに、救護所の数も少ない気がした。
私が見た限り、AEDを持って走っている自転車も見なかったし、万が一倒れてもすぐに駆けつけてくれるだけの救護員はいなかったと思う。

こういうところで倒れたら、某松○氏などは助からなかったかもしれない。

走りながら、そんなことも頭をかすめたので、あまり無理をしないで走ろうという気持ちになったことも確かだ。
自分の身は自分で守るしかない。

だから、来年は人数制限をかけてくれて、ランナーが安心して快適に走れる大会になってほしいなぁと思う。
長野は8000人でしょう? それぐらいが本当はちょうどいいのかも。というより、そこが人気の秘密でしょうね。

今年は土浦駅の近くのホテルに前泊して、当日は混雑を避けて行動することができたので、もしまた走ることがあったらまたそうするつもり。
それで少なくとも会場の混雑のストレスは回避できる。
(しかしあの会場は雨が降ったら悲惨だろうなぁ~。)

コースはちょっとチャレンジングで走り応えがあるので、いつかここでサブ4ができたら嬉しいだろうなぁ。

この大会はすごくがんばっていると思うので、心を鬼にして(?)ランナーの受付を制限して、もっともっと良い大会になってほしいなと思う。

| | Comments (0)

April 23, 2009

かすみがうらマラソン【レース運び編】

かすみがうらは私にとって7度目のフルマラソンだったのだれど、初マラソン以来ずっとタイムを縮めてきたフルの記録が、ついに後退してしまった。

サブ4の湘南国際、去年のかすみがうらに次ぐ3番目のタイムだった。

でも内容はどうだったかというと、今までのレースの中で一番良かったのではないかと思う。

今回はサブ4は無理だろうと思っていた。
無理というより、やろうと思えばギリギリのところでやれるかもしれない。でも、気温を考えると湘南の時よりもずっと苦しいレースになることは予想がついた。
だから、後半のことを考えると怖気づいてしまって、そこまで追い込んだレースはできない、したくないと考えてしまった。

最後にボロボロになって、また足が攣って、身体にも大きなダメージを残して、それでもサブ4ができればいいけれど、もし1分とか2分オーバーしてしまったら、なんだかフルマラソンが嫌いになりそうな気がしてならなかったのだ。

暑いレースで思い出すのは、2年前のNAHAマラソン。
あの時は暑さに全然身体が慣れていなかった上、当日は23度を越える気温になってしまい、最後はとぼとぼ歩きを余儀なくされて、ゴールはしばらく動けなかったほど消耗したレースだった。
あれがずっとトラウマになっているので、どうにかその悪いイメージも払拭したい。

ならば今回は内容で勝負しようと思った。
最初から最後までイーブンペースで走ってやろうじゃないか。

イーブンで走るのはわりと得意とするところだけど、去年のかすみがうらは30kを過ぎてからは一度も5分台に戻れなかったし、湘南もラスト7kは6分すれすれのタイムに落ち込んでしまって、最近のレースは後半失速型。

前半突っ込んで、後半崩れるというのは後味が悪いので、今回は最初から慎重なペースを刻んでいくことにした。
設定タイムは5分50秒くらいか。

そして結論から言うと、今回はなんとか最後までイーブンで走ることができた。
前半・後半で見ると、なんと1秒差。

去年は30kのマットを踏んだ時に、「もう今日はダメだ」と気持ちも脚も折れてしまったけれど、今年は「まだまだ」という手ごたえがあった。

35kでも「まだ行ける」。

37kを過ぎてからはさすがにきつくて、給水所があればふらふらと吸い寄せられて立ち止まって水を飲み、そしてまた走り出す、と言う繰り返しになってしまったけれど、それでも走っているときのペースは落ちていなかったと思う。

確かに身体は激しく消耗していたし、今ここで歩けたらどんなに楽だろうとは思ったけれど、自分が走る前に想像していたよりはひどい状況ではないなと思った。
それに、ここまで身体がボロボロになることなんてフルマラソン以外ではありえないし、この状況を楽しまなくてどうする!なんて思ったり、最後はとにかく歩くもんか!ということだけ考えて走っていたような気がする。

最後の数キロは、友達が沿道で応援してくれていたり、しっかりと走っていた女性ランナーの後ろを追いかけているうちに、ゴールまでたどり着くことができた。

41kのラップが5分43秒、ラストの1.195kが6分41秒だったので、湘南や去年のかすみがうらよりもちゃんと走れていたことがわかって嬉しかった。

ゴール後は脚も攣らなかったし(着替えの時にちょっとやばかったけど)、水を飲みすぎて胃がおかしくなった以外は元気だった。

あー、やっぱりフルマラソンはこういう走りがしたいな。私には、タイム以上にものすごく満足感が大きい気がする。
身体にダメージを残さず、イーブンで4時間を切る走りをすること。
これがこれからの私のテーマになりそう。

全ラップ、あと15秒底上げしてイーブンでサブ4を目指す!

なんか目標が見つかってスッキリしたなぁ~。

走る前はあんなに嫌だったのに、我ながら現金だなぁとは思うけれど、フルマラソンはやっぱり走ってみなければわからない。
1年に何度もチャレンジできることじゃないので、後味良く終わるのって大切だと思う。
そういう意味では、記録はぱっとしなかったけど、今回はいい感じでシーズンを終わることができてよかった。

| | Comments (8)

April 19, 2009

完走しました

かすみがうら、無事完走できました。

予想通り、暑さとの戦いになりました。

前半はまだ風があってよかったけれど、ハーフを過ぎた頃からじわじわと暑さにやられ始め、給水地獄の苦しいレースでした。

最初からサブ4は考えていなかったので、5分50秒ぐらいで最後まで崩さない!という目標を持って走ったのですが、

前半 2時間04分04秒
後半 2時間04分05秒 4時間08分09秒(ネットタイム)

という自分でもびっくりのイーブンペースで走ることができました。
もちろんラップタイムはかなり上下していたし、後半は給水所で立ち止まりまくりだったので、こんなタイムになっているとは思わなかった。

あとから検証してみて思わず笑ってしまいました。

いやーそれにしても疲れた。
無事生還できてよかったなという感じです。脚も一応大丈夫だったし。

今回もいろいろなことがあったので、後日詳細をアップするつもりです。

| | Comments (13)

April 15, 2009

暑いらしい

週末、土浦市の最高気温の予想は23度。
ひゃ~これは参ったなー。
こんなことだったら長野マラソンにしておけばよかったと思ったら、長野市の最高気温は25度だって。
これはどっちも辛いレースになりそう。

真夏だったら23度は涼しいけれど、まだ暑さに身体が慣れていない私にとっては23度はすごく不安。
2年前のNAHAが確かこの位の気温だったと思うけど、あの時も暑くて本当に辛いレースだった。
暑さに慣れていないと汗もうまくかけなくて、熱が身体にこもる感じでしんどかったな~。おまけに喉が渇いてしょうがなくて、水をがぶがぶ飲んでしまったら、今度は胃が痛くなっちゃって。それでも喉の渇きが収まらなくて本当にきつかったな。

今回は2万5000人も走るらしいから、最初の給水テーブルは水が間に合わないかもしれないなぁ・・・。最初だけでも水を持って走ろうかな?

それとウェアはどうしよう。
新しいウェアを物色しに行く暇がなかったから、手持ちのものでなんとかするつもりだけど、上は半袖として問題は下。
ロングタイツじゃさすがに暑いだろうし・・・

日焼けもすごそうだなぁ・・・。いやだよぅ。

ま、でも寒くてガタガタ震えるような天候よりは暖かいほうが気持ちがいいかも。サブ4を狙おうと思ったら辛いけど、キロ6分ぐらいで走れば、うまくゴールまで行けちゃうかもしれない。万が一何かあったときも寒いよりはマシだよね。
暑かったらここはNAHAかホノルルって思うことにしよう。なんて言いながらも、体力のない私はなんかひどい目に遭いそうだ~という嫌な予感が・・・。

とりあえず今できることは、休肝日をがんばることとウォーターローディング。
前日にポカリみたいなのをペットボトル3本ぐらい飲むと良いらしいけど、そんなに飲んでお腹壊したら嫌だから、普段の3割ぐらい多めに水分を摂るようにしよう。
最近のお気に入りは、メダリストの炭酸水割り。甘くないCCレモンみたいでおいしいのだ。

かすみがうらは来年は走らないと思うし(息子が進学するので4月は忙しそう)、秋の湘南国際も高校の文化祭と重なってるので見送るつもりだから(何しろ5年に1回の行事なので)、東京マラソンに当たらなければしばらくフルマラソンの予定はなくなるかも?

それも今回のかすみがうら次第かな~。
タイムについては過度の期待はしないけれど、まったく諦めたというわけでもない微妙なところ。

あれこれ考えすぎてちょっと疲れちゃった。
これなら走っている方がずっと楽かもね(笑)。

| | Comments (2)

より以前の記事一覧